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VANILLA 歌詞 [ラップするマン]

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ラップするマンの曲がいっぱい入ってるやつ 特設サイト

結局自分は溢れる沢山の人の中の一部にすぎず
誰もが歩いた道の途中で力尽きる
根拠のない安定がここにはあったはずだがそれは人の努力という事すらも気づかぬまま
心当たりはある
差がついた瞬間も
つまらない人生を歩む集団を
あざ笑ったあの時だ
ぶん殴りたくなる自分は此処にはいない
あれは可哀想な「被害者」なんだ
相変わらずな自分自身にまた苛立つ
悪魔が「大丈夫だ」とベッドから起き上がる
それでも自分が何よりも可愛いから反論する気は無く
悪魔が歪んだ顔で笑いやがる
俺は特別な存在なんだと懲りずに
言い聞かせながらまた過ぎていった年月
写真の中で無邪気に笑う子供
これ本当に俺か?

こんなんじゃなかった
未来はいつでも希望に満ち溢れ
手を伸ばせば届く物だと
こんなんじゃなかった
俺も大人になればそこに当たり前の幸せが用意されていて
こんなんじゃなかった
誰もが羨む様な鮮やかな才能が俺にはきっと満ち溢れ
こんなんじゃなかった
全て自分が荒野に蒔いた出来の悪い種なんだけどさぁ…
こんなんじゃなかった

覗き込んだ水面に映る自分が老けて見えるのを波紋のせいにして
石を落とすとその顔はまた歪んで笑いやがる
燃え尽きた時間が指の隙間をすり抜けて
この目は風に流される灰に釘付けで
人混みに流され何よりも嫌っていたつまらない人生を歩む集団の証
他人が照らす灯がつく
それを頼りに道を渡り歩く
また上手くなった嘘と言い訳と作り笑い
でもそれは俺が楽でいられるための薬じゃない
生きている内無意識に身につけた生き方は
自分が思っている以上に薄汚くて
あの頃未来はいつでも希望に満ち溢れ手を伸ばせば届く物だと思っていたはずで
刻の流れで色褪せない様抱きしめた思い出は
手垢で色褪せた

こんなんじゃなかった
未来はいつでも希望に満ち溢れ
手を伸ばせば届く物だと
こんなんじゃなかった
俺も大人になればそこに当たり前の幸せが用意されていて
こんなんじゃなかった
誰もが羨む様な鮮やかな才能が俺にはきっと満ち溢れ
こんなんじゃなかった
全て自分が荒野に蒔いた出来の悪い種なんだけどさぁ…
こんなんじゃなかった
未来はいつでも希望に満ち溢れ
手を伸ばせば届く物だと
こんなんじゃなかった
俺も大人になればそこに当たり前の幸せが用意されていて
こんなんじゃなかった
誰もが羨む様な鮮やかな才能が俺にはきっと満ち溢れ
こんなんじゃなかった
全て自分が荒野に蒔いた出来の悪い種なんだけどさぁ…
こんなんじゃなかった


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