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Planet 歌詞 [魂音泉]

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ただ違う場所へ。
道も意味も後付けで、ゴールだって変わってく前提。
金ピカに光るものだけ追っかける事だけで俺と君はつながる。
俺は言葉より早く、煙より高く、蝋の羽で翔んでる。
けど、どこまで行ったって夜空にまぶたでフタしたらお前が浮かんでる。
今日もそうだった。本当なんだ。だけど気付けば。
月と太陽、サソリとオリオン、ロマンチックな自転で遠ざかった。
水平線も飛び越せないんじゃ夜から朝だなんてとんでもないなあ。
なのに、歌が届かない真空でどうしても会いたい、と思ったんだ。

流線形に揺れて 運命線 漂う 幽霊船 押せない主電源
数千年後にも強烈なミュージックはシューティングスター?
果てない闇夜 切り裂いてGO GO GO
振り返れば碧い"若かった"なんて理解ってるけど
なんとなくさ 0点だろーが100点だろーが
満天の星で逢わないとなってさ
クロスオーバー 秒読で上昇を始める別れの挨拶
またね じゃないから 今だけをしたためよう

待ち合わせは東の空の一番星の近くにしよう。
近いとこだと遅刻しそうだし、いきなり遠くだと緊張するでしょ。
言葉どころか電波も置いてけぼりなもんでさあ、
ここがどこだかよくわからなくなるくらいに周り見れば輝きに溢れてる夜より暗い空。
ひときわ強い光に向けきりもみ飛行。
鉄屑で作った一人乗りロケット。未知と日常、どっちか地上に置いてけ。
地球が瞬きの一つになりそうでさ。
"また"なんか無いと思えないなんて思えないなんて思ってる内に、
どれかわからなくなっちゃったや。

だけど、代わりに零れ出し、浮かんだ涙が故郷みたいで、
思い出して戻りたいって気持ちも共に溶かしてくれるような。

それじゃあ、届かなかった手紙を歌う。
歌えなかった歌を口ずさむ。祝えなかった乾杯のグラス。
大嫌いと大好きとブラフ。安心に変われなかった不安。
全部デブリにして遠くに向かう。あの日が全部都合良く歪む、その前に。

同じ星に生まれ、同じ星の元、同じ星を目指すだけの話。
ただし、一足先に解き放たれた重力圏の魂は、
光より早く、銀河より広く、聴こえない音を求め飛び回る。
無重力はシンプル。事実このロケットには操縦桿だけ。
ここじゃ、明けの明星・宵の明星も金星になるみたいに、
ただの俺とただの君の引力をただただただ試したいんだよ。

俺は今コーカイしてる。縛るものは命綱だけ。
金ピカに光るものだけ追っかけてるぜ。
やっと、君と繋がれる。

光を捜した夜に打ち上げたんだ 彗星ロケット
そいつは何年 宇宙漂っても フレーズを唄ってる lalalalalala

鮮やかに散ってた 億千万のPlanet 運命の連想
何気なくて 自然に会えるでしょ
Sky is the Limit! 「またいつかみたいに」

光を捜した夜に打ち上げたんだ...乗船資格なら一つ。
嘘つきの俺だけど、本当に本当さ。

鮮やかに散ってた 億千万のPlanet...
旅を決して無事終えることのなきよう、
光る点見つめ祈らせておくれ。

光を捜した夜に打ち上げたんだ...
なんてことはない、これは王道だ。
作者がまともなら俺たちは再会する。

鮮やかに散ってた 億千万のPlanet...どうか達者で。また逢おう。

Re:Raise / 魂音泉』購入者特典音源


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